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    26.02.2006

    空気を読まない人と圧迫面接

    資生堂マキアージュのCMを見る度に、俺は何とも言えない気持ちになります。

    ムズムズするってか、こそばゆいってゆうか。
    感覚としては、くしゃみする寸前の鼻がモゾモゾしてるときに近い。
    13.02.2006

    学割定期券と無塩バター

    妙な夢をみた。

    しかも二本立て。

    一作目は、俺がテレビの視聴者観覧に招かれ、スタジオの観客席にいる。

    舞台には、猫ひろしがいて、
    「しょ~りゅ~けん、しょ~りゅ~けん」
    と言いながら、くるくる回っている。

    突然、スタジオの司会かなんか(おそらく今田耕治)が
    「ここで、猫ひろしさんに特別ゲストです。どうぞ~。」と声をかける。

    突然のことに猫ひろしは、きょとんとしている。

    スタジオの扉から、猫ひろしの背丈ぐらいある猫が二足歩行で現れる。

    すると猫ひろしと猫は、感動の再開を果たしたかのごとく、

    お互い駆け寄ると抱き合い、
    そのまま手と手を取り合い、何やら楽し気に「にゃ~、にゃ~」と猫語か何かで話ながら、
    ダンスでも踊るようにくるくる回り始めた。
    そこで、一つ目は終わり。

    二つ目は、
    ポンキッキーでお馴染のガチャピンが現れる。

    ガチャピンは、これまで番組中で、
    スキューバダイビング、
    スカイダイビング、
    空手、
    カートレース、
    などとと様々なチャレンジをしてきた実績がある。

    そこで、今回は、「トリノオリンピックに挑戦!」
    ということで、スキー滑降競技に挑戦することになった。

    このチャレンジにガチャピンは見事に自らの実力を発揮、
    緑の物体が怒涛のスピードで、白い斜面を滑走していく。
     
    外国人のギャラリーは、その光景を見て口々に
    「What's that ?」
    「I can't believe !」
    「That's a Japanese miracle green monster !」
    などと声を上げ、驚嘆をあらわにしている。
     
    俺は、そのシュールな状況に夢の中ながら、爆笑している。

    ガチャピンが見事競技を終え、
    表彰台のてっぺんに上り、
    あのとぼけた声でインタビューに応えているところで、二作目も終わり。

    やはり、ここのところ少し疲れているのだろう、そう実感した。
    26.01.2006

    押しの強いお姉さんとめんどくさい話

    刷り込み

     
    満員電車に乗り、
    ものすごく辛い姿勢でがっちりホールドされてしまう。

    15分ぐらい全く身動き取れなくなってしまい、
    その間、ずっとCanCamの中吊り広告を見続けていた、
    というか、それ以外のところに視線が動かせなかった。

    そのおかげで、電車から降りるころには
    すっかり「えびちゃんOL」の虜になっていた。

    まあ、でも見てたのが、CanCamでよかった。

    週刊誌の中吊り広告かなんかを15分見てたら、
    危うく細木数子あたりの虜になってしまっていたところであろう。
    くわばら、くわばら。
    24.01.2006

    大雪山おろしとアンニュイな人

    今日、気付いたこと

    “どうでもいいんだけど”
    で始まる話は、大抵どうでもよくない。
    14.01.2006

    エビフライの食べ方と笑える映画

    サンリオ

    この前、今年使う手帳とか文房具とか本とか、
    その他もろもろ必要なものを買いに、デパートとか大型本屋を回ってたときの話。

    「あ~、そういえば誕生日が近い人がいたな~」
    なんて思ったので、雑貨屋とか本屋に何かよさそうなものがないかな、と探していると、
    全体的にピンク色したファンシーグッズショップ(古い表現だ)に辿り着いた。

    そこにはサンリオの商品が並んでたんだけど、
    あらためて今のサンリオのキャラクターを見ると、
    結構昔と入れ替わってる。

    というか、今のほうが守りに入っているキャラクターが多いと思った。

    俺が幼稚園のころには、サンリオのキャラクターにパンチのきいたやつらがいたのを覚えてる。

    たあ坊ハンギョドンだ。

    一つ目のたあ坊は、犬とか猫とかを擬人化したキャラクターが多いなか、
    生身の人間の子供をモチーフにしたキャラクターであった。

    幼稚園の子供にも親しみがもてるためか、
    四、五歳の子供にも描けそうな単純な感じの作りのキャラクターだ。
    でもその分、たあ坊って、かわいいけど、あんまり強い印象を与えられなそうな意味では、
    今、思えば結構勝負してるキャラクターだと思う。

    もう一つのハンギョドンは、その名の通り、半魚人のキャラクターだ。

    かなりインパクトのある設定だと思う。
    今のキモカワイイの原点かもしれない。
    でも、俺はハンギョドンが大好きだったのを覚えてる。
    ただ、新しいキャラクターをつくるときに、
    俺が担当者だったら、
    イラストレーターが
    「半魚人のキャラクターを作る」って言い出したら、なかなかGOサインだせないだろう。
    かなりの攻めキャラ。

    でも、大人にとっては、攻めのキャラにも俺みたいなファンになる子供もいるわけだから、
    上記の担当者だったらという話と矛盾するようだが、
    サンリオさんには日本のキャラクター業界の代表として、あんまり守りにはいらず、
    是非ともパンチのきいたキャラも出していって欲しいものだ。
    05.12.2005

    嫌になる話と口喧嘩

    下品な話で申し訳ないのだが、
    最近、非常にトイレ(小)が近い。

    一日に、トイレに行く回数が二桁に及んでいる気がする。
    ペースとしては、大体、農村の寂れた駅に、一日に電車が停まる回数と同じぐらか、

    それより多いだろう。

    つまり、割合的には、
    寂れた駅の車掌さんが「出発進行~」と掛け声をかけ、電車を発車させる度に、
    俺は、トイレに駆け込んでいるわけだ。
     

    寒い時期だとはいえ、さすがに多い。
    摂取した以上の水分を排出している気すらする。

    もし、そうだとしたら、
    俺の体を研究してもらえば、
    砂漠の緑化プロジェクトに役立つかもしれない。
     
    その研究が成功した暁には、
    公共放送を通じ
    「プロジェクト某 砂漠を救った男」
    として放送してくれるかもしれないが、
    そんなものが公共の電波にのって放送されれば、
    親はおそらく、中島みゆきの歌をバックに泣き崩れるであろう。
    俺は、どんな思いでその放送を見ればいいのか分からない。

    まあ、それはさておき、
    人に「一日に五、六回以上トイレに行くような人は、
    糖尿の気があるらしいよ(※)。」
    と言われたので、
    それの倍以上トイレに行くような俺は、どうしたものだろうか。
     
    そういうわけで、ここのところは、もしかしたら、腎臓か肝臓の調子が悪いんじゃないかと、
    戦々恐々としている日々である。
     

    (※)訂正
    一日七、八回以上行くと、糖尿の気があるらしいです。
    混乱を招いてすいません。
    29.11.2005

    いたたまれない雰囲気とE助教授の趣味

    俺がよく勉強しに行く図書館のトイレの壁に、
    古びたぺらぺらの半紙みたいな紙に
    「交通安全は、ひとりひとりの心がけ」
    って書かれたものが貼ってある。
     
    それは決して、交通ポスターみたいなものではない。
    本来なら「トイレはきれいに使いましょう」みたいな注意書きが、
    その半紙に書かれているべき感じだ。
     
    何で、図書館のトイレにそんな掲示があるのだろう。
     
     
    交通安全なんてものは、ややもすると軽視しがちなもので、
    その気持ちの緩みが事故につながる。
     
    だから、たとえトイレなどリラックスするような場においても、
    常に交通安全の意識を心の片隅においていて欲しい。
    そのような切なる思いが、縦割り主義と批判されがちな行政を動かし、
    管轄区分を越えて我々市民に、交通安全の大切さを確認させてくれているのかもしれない。
     
    その所轄意識を越え、広く市民を守ろうとしてくれる気持ちを考えると、
    織田裕二が某刑事ドラマで吐いた名ゼリフが聞こえてきそうだ。
     
    じゃあ、やっぱ事件は、トイレで起きてるんじゃないから、
    もっと現場に近いところに貼れよ、って話だが。
    19.10.2005

    ちょび髭とパンスト

    大学にて
     
    「小鬼だ。小鬼がおる…。」
    とポムじいさんのモノマネをしたら、
     
    「はあ?何それ?」
    と冷たく言われた。
     
    少々、悲しい。
     
    ポムじいさんというのは、宮崎駿監督「天空の城ラピュタ」に出てくる
    炭坑の中で生活をしている、とぼけたじいさんである。
    これで分かる人も多いと思うが、見たことあっても分からなければ、それぐらいの脇役ってことで。
     
    聞けば、その人、子供の頃からアニメに関して全く興味がないそうで、
    国民的と言われるジブリアニメですら一本も見たことがないそうだ。
     
    まあ、それはどうでもいい。
    個人的には、世にいる男の子の半分ぐらいはラピュタ好きだと思うので、
    男の子なら、それぞれ印象に残ったシーンがあるだろう。
     
    俺がラピュタの中で印象に残っているのは、
    パズーとシータがポムじいさんと会った後、炭坑の中で二人が一緒に食事をするシーンだ。
     
    二人が食べたのは
    目玉焼きがのったトースト
    りんご
    あめ玉
    なんだけれど、
    問題なのは、これらが全てパズーのカバンから出てくるのである。
    りんごとあめ玉は、まだいいが、
    俺は、カバンの中から出てきたような目玉焼きを食べるのには抵抗がある。
    まあ、その目玉焼きが半熟なのか、完熟なのかで意見が分かれるかもしれないが。
     
    シータは「パズーのカバンは魔法のカバンみたいね。なんでもでてくるもの」
    とか言いながら、むしゃむしゃ食べているのだが、
    四次元ポケットじゃないんだから、何でも出てきても困る。
     
    この映画を見て以降、俺は、カバンの中に何でも入ってたり、いっぱいゴミを溜めている人を見ると、
    「○○のかばんは魔法のカバンみたいね。なんでもでてくるもの」
    と言ってあげている。
     
     
    そう言えば、
    俺が通う美容院のシャンプーをしてくれる人は、ラピュタの中で好きなシーンといえば、
    終盤で、「シータの髪をムスカが銃弾でぶっち切るシーン」なんだそうだ。
     
    まあ、なんていうか人それぞれである。
     
    14.10.2005

    お手紙と黄線

    バトンを受け取ったので、頑張って答えようと思います。
     
    [1]あなたは何フェチ?
    くしゃみフェチ。
    女性の「くひゅん」ってくしゃみが好きなんです。変態ですね。
     
    [2]好きな人を見て、何処を見る?
    目ですかね。無難です。
    瞳孔の開き具合がわかれば、その人が自分に興味を持ってるかどうか分かるそうですが、
    俺はそこまでレベルが高くはないです。
     
    [3]最近、プッシュできる部位
    まゆげ
    実は、まゆげって結構人によってかなり形が違ったりして、見てて面白いです。
    天然のにしても、描かれたやつにしても。
     
    [4]よく見る、特別な思い入れのある人物の部位を5つ
    ●首筋
    少々首が長い方が素敵です。
    首の長さに気付くか気付かないか微妙なぐらいの長さがベスト。
    ●鼻の下の縦筋
    鼻の下の筋が、くっきりしているしている人がいると、
    気になって、その部分から目が離せなくなることがあります。
    フジテレビの某女子アナウンサーからは目が離せません。
    ●血管
    静脈が浮き出ている人は苦手。
    ちなみに俺、普段はそうでもないですが、なんかの拍子にすごい浮き出るので、自分で見てて気持ち悪くなります。
    ●爪
    爪は長い方がいいです。指から先に出ている部分じゃなくて、指と一体になってる部分の方。
    ●口
    どんな形がいいってのは、顔や体とのバランスで決まりますね。
     
    [5]回す人
    ご覧の方、気になったらやってみてください。
     
    こんなに体の部位について考えたのは初めてかも。
    だから、自分は、あんまりフェティシストじゃないかな、
    と思ったのですが、書いてある内容を見ると、少々マニアックですね。
    自覚症状がない末期タイプかもしれません。
     
     

    クールビズの反対でこの冬からは、ウォームビズが始まるそうだ。
    と、書いたものの、
    実は、どんなカッコをするんだか詳しく知らない。
    単純にクールビズの反対を考えると、
    みんなでネクタイをぎゅうぎゅう締め上げて、
    血圧上げて、顔を真っ赤にしてお仕事するのだろうか?
     
    恐ろしい…。
    02.10.2005

    チョコチップスティックと手すり

    先日、知人と散歩をしていた。
     
    その時、歩いていたのは、TVCMが作られるような高級マンションが立ち並ぶ住宅街であり、
    知人と俺は、歩きながら、その頂きを目で追えば首を痛めるほどに高く聳えたマンションを眺め、
    マンションの価格であるとか、
    そこに住むような人間像、
    住宅街のコンビニに陳列されている商品、
    マンションが引き起こすヒートアイランド現象について話をしていた。
     
    歩いていると、マンション住人のためのちょっとした広場があり、
    そこには、ボールで遊ぶ4,5歳の子供二人と、それを見ているお父さんがいる。
     
    子供達はテニスボールをマンションの外壁にあて、壁当てのキャッチボールをしていた。
     
    どうやら、二人の子供は、壁に貼ってある張り紙を目掛けてボールを投げ、
    どちらがコントロールがあるかを競っているようで、
    父親はそれぞれの子供にアドヴァイスなどをしていた。
     
    なかなか微笑ましい光景であるが、いつまでもそれを「変哲も無い光景」と形容できるかと考えると、
    少し寂しくも思われた。
     
    だが、よく見ると二人がボールを投げつけている張り紙にはこう書いてあった。
    「このあたりでボールあそびをしないでください。」
     
    億単位の値段がつくような高級マンションの壁とそこに貼られた注意書きに
    むしろ、子供達がボールを投げつけ、
    父親がそれを指導している姿は、
    なにかシュールで、どこか反権力的なものを感じずにはいられない。
     
    01.10.2005

    沖縄とマメな人

    生き物の体は合理的に出来ているらしい。

    それならば、なんで朝早くに起きると、こんなにも眠いのだ。

    合理的であるならば、
    健康によいはずの

    朝の早起きや、
    青汁を飲むのが苦にならないように、
    もっとちゃんと調節して欲しいものである。
    27.09.2005

    悩みの種とスズメバチの巣

    ほんとーにどうでもいいことなんだけどさ。
     
    俺、「仮面ライダー」って言葉に違和感を覚えるんだよ。
     
    もし、仮面ライダーってものを知らない日本人がいたとして、その人に、
    「仮面ライダーってものを、想像して、それを絵にして下さい。」
    って頼んだら、
    テレビでやってるような、かっこいいヒーローはまず描かれないと思うわけ。
     
    で、俺がそういう状況におかれたら、
    顔は仮面舞踏会かなんかの蝶のお面みたいなのを被ってて、
    バイクはハーレーダビットソンに跨っているキャラクターの絵を描くと思う。
    想像してみると分かるんだけど、実際の仮面ライダーとは全然違う。
    俺が子供なら絶対そんなの見ない。
     
    もしくは、人によっては顔を包帯でぐるぐる巻きにして、
    バイクに跨った幽霊みたいなの描きそう。
    だって、仮面ライダーって怪談話のタイトルになりそうじゃん。
    若くして死んだ暴走族の幽霊。
    たぶん、特攻服着てさらしを巻いて、KAWASAKIのバイクに乗ってる。
     
    なんで仮面ライダーって言葉に違和感を覚えるかといえば、
    まず、仮面って言うけど、変身部位は全身に及んでるじゃん。
    仮面ってその一部じゃん。
    まあ、覆面パトカーとかもあるから、比喩的な意味もあるのはもちろんなんだけど。
     
    それに何より、ライダーって言うけど、バイク乗るシーン少ないじゃん。
    どっちかっていうと、己の足で立って、敵をばっさばっさ素手で殴ってたりするじゃん。
    必殺技がバイク乗って、敵をふっ飛ばしたりするならいいかもしれないけど、
    それもキックとか、パンチとかで、やっぱ素手じゃん。
    最近のは、剣とかふりまわしてるけど、それも結局、バイク関係ないじゃん。
     
    じゃあ、「何てタイトルがふさわしいんだ?」って言われても思いつかない。
     
    なんだかんだいって、石ノ森先生がつけた「仮面ライダー」が言葉に一番インパクトがある点でタイトルにふさわしいんだろうね。
    25.09.2005

    択一とギューリック

    身の回りのものが、次第に100円均一のもので侵食されつつあることに気づいた。
    どうやって撃退しようかと考えたが、どうにもお手上げだ。なかなか手ごわい。
    ダースベーダ-率いる帝国軍以上に手ごわい。
    「沈黙シリーズ」のスティーブン=セガールぐらい手ごわい。
    よってスティーブン=セガールはダースベーダーより手ごわい。
    23.09.2005

    脱力感と自由が丘

    ときに、めんどくさいって気持ちは、他の何事にも勝る気がした。

     
     
    と、投げやりな記事を書くのは、流石にめんどくさがり過ぎなので、書きなおし(9/25)

    正直、この日は本当に何もなかった日なので、俺がいつもしている暇つぶしについて、書こうと思う。
     
    俺は通常、なるべく本を携帯し、それを読んでヒマをつぶしたりするのだが、
    本を持っていない日や、満員電車で身動き取れない状況下でする暇つぶしがある。
     
    「サトラレごっこ」である。
     
    ルールは簡単、「もし、自分がサトラレだったら?」と仮定してみるである。
     
    ※サトラレ:サトラレとは口に出さずとも、自分の考えが周囲の人に「悟られ」てしまう不思議な能力の持ち主のこと。民話などに出てくる「サトリ」という妖怪の反対。
     
    人間の思考とは、恐ろしいもので、次から次へと危険な思惑が頭に浮かぶものである。
    それが、もし相手に読み取られているとすれば、これほど大変なことはない。
     
    「あー、あのつり革につかまってる人、すごい眉毛濃いなあ。
    たぶん、あの人の一族みんな眉毛濃いんだろうなあ。
    子供とかみんな似たような顔して、みんな眉毛濃いんだろうな。
    おそらく、家族写真とか見ると凄いんだろうな。
    石原義純がいっぱい写ってる写真をみるような感じなんだろうか。
    はっ!?これがもし読み取られていたら、どうしよう?
    スイマセン!
    いや、全然良い眉毛ですよ。立派で。文句のつけようがないと思います。ホントに。」
     
    「前の女性、凄い勢いで口開けて寝てるな。
    なんか、虫とか飛んでたら入りそうだもん。
    綺麗な人なのになあ。
    こういうのは起してあげたくもなるけど、それはおせっかいってやつなんだろうな。
    やべっ!?もし、これで起きてたらどうしよう?
    うん?でも、起きてたら、こんな風に口に開けねえよな?
    待てよ!もしかしたら、この女性、俺がサトラレだってことに気遣って、
    自分が大口開けているのを恥ずかしいと思いつつも、それを閉めるタイミングを逸してしまっているのかもしれない。
    あー、ホント申し訳ないです。どうぞ閉じていいですから。ホントに。」
     
     
    と、まあ、文章にしてみると、自分自身でも心底バカだなぁと思うことを、想像していると、
    すぐに時間は過ぎ去っていく。

    冷静な判断とイライラの種

    夜になれば涼しい風がふくようになり、
    虫達が鳴き声が聞こえてくる。
    いよいよ、秋の訪れである。
    肌寒い日には、長袖を着るようになった。


    何年か前、俺の身長が今の半分だったころの話。
    秋も深まり、寒い日々が続いていた。
    父親と俺はリビングでバラエティ番組を見ていた。
    何気なく番組を見ていると、テレビに、兎の耳をつけ、きわどい水着を身に付けた女性が映し出された。
    今であれば、気まずい雰囲気がただよう状況である。

    だが、そのときの俺はテレビに女性が映るなり思い付いた疑問を、間髪いれずに父親にぶつけた。

    「おとうさん、
    なんでこんなさむいのに、
    あのひとたちは、みずぎなの?」

    その質問に、父親は身じろぎせず、即答した。

    「根性があるんだよ。根性が。」

    肌寒い日が訪れると、そのときのことを思い出す。
    子供ながらに父親の言ってることは、無茶苦茶だ、と思った。

    16.09.2005

    エレガントとドロップアウト

    夕立ち

    子供の頃からの疑問。

    傘を持たず、突然の降りつける激しい雨にぐしょぐしょになり、傘を持ってこなかったことを悔やみながら、小走りで雨宿りできる場所を目指していると、
    それまでは、全く傘など持っていなかった道ゆく人々が、雨が降り出して5分も経つと、
    みんな図ったように傘をさしているのだ。

    どうしたんだ!?
    なんで、みんな傘さしてんだよ!?
    さっきまで、みんな傘をささずに慌てふためいていた仲間同士だっただろう!?
    裏切りやがって!
    そうやって、哀れみの目で、雨に濡れ、じたばたしている俺を見てくれるな!

    本当に、なんで突然の雨であっても、気がつくと、みんな傘をさしてるんだろう?
    どっからみんな傘を取り出してきたんだ?
    いまだに、そう思う。
    05.09.2005

    作者取材と雨の音

    俺、ガム噛むと、いつも噛み過ぎで、歯ぐきが筋肉痛になるんだよ。
     
    どんだけ凄い勢いで、ガム噛んでるんだよ、って話だよね。
     
    もはや、ガム噛んでるってか、ガムこねてるって感じ。
     
    たぶん、小麦粉噛んでたら、口の中でうどんが出来ると思うんだ。
    31.08.2005

    野球と郵便局と相鉄線と横浜中央郵便局とラーメンと横浜スタジアム

    夏も終わりだ。

    「ときどきむしょうに食べたくなるなる」というCMがあるが、確かにジャンクフードを時々むしょうに食べたくなることがある。
    だが、実際食うと、そんなにうまいものでもなかったりして、がっかりする。
     
    求めていたものを手に入れても、意外と喜びがなかったりすると、それ自体が小さなことでも、割と大きいショックを感じたりする今日この頃。

    ヘッドホンのコードがめちゃくちゃに絡まっていてイライラする。
    コード類って言うのは、なんでこうも、むちゃくちゃにからまるものなのだろうか。
    ただ、放置していただけで、絡まらせようとなど思ってもいないのに、気がついたら絡まっている。
    ときには、結び目がついていたり、あまつさえカタ結びや、蝶々結びなど高度な技術を要する結び目ができていたりする。
     
    奇奇怪怪である。
    これはおそらく、夜な夜な妖怪が、押入れの隙間あたりから出てきて、
    むちゃくちゃにコードを絡ませては、コードを解く際に、頭に血をのぼらせている俺達のことをせせら笑っているに違いない。
    「妖怪コード絡ませ」の仕業だ。
    今度、見つけたらとっちめてやる予定。
    17.08.2005

    105円と開き直り

    掃除をしていると、1ヶ月程前のレシートが何枚か出てきた。
    それを見て思い出したことがある。
     
    「なんだかんだいって、今日は楽しかったよ。」
    「そう。行く前はあーだ、こーだうるさかったけど、まあよかった。」
    「確かにここに来る前は色々言った。
    『1日1万円使わないと、ファンタジーの世界には浸れないなんて….。』
    とか、
    『夢と希望をくれるのが、なんで株式会社なのさ。公益法人であるべきでしょ。』
    とか、訳のわからないことを言ったよ。
    照れくさいせいか、ここに来るときはいつもそんな感じのことを言っちゃうんだよね。」
     
    ただ、レシートに並ぶ数字を改めて見ると、
    やはり、夢と希望の世界は安くはないなあ、と思ってしまうのである。
    ああ、レシートは、ぐしゃぐしゃにして、千葉の舞浜の駅のごみ箱にでも突っ込んでおくべきであったのだ。
    15.08.2005

    司令部混乱と運命の日

    喫茶店で待ち合わせしているらしき男が、なかなか相手が現れないらしく少々苛立っていた。

    ようやく現れた女に、
    「遅えよ、何分待たせるんだよ。30分だぞ。この間にカップラーメン10個はできあがんぞ。」
    と言っていた。
    女は、ちょっとむっとしていたようだが、素直に謝っていた。
     
    男の言い分は勿論わかる。
    だが、俺は思ったんだ。
    「カップラーメンが10個あろうとも、一緒にお湯を入れれば3分でできあがるだろ」
    そう、ツッコミたかった。